IT教室で習える基礎プログラミング
IT教室で習える基礎プログラミング
2020年から小学校の必須教科として、プログラミングの授業が加わります。今後IT教育は誰でも受けられるものとなって社会生活を送るうえでも欠かせない知識になるといえます。社会人であれば自発的にIT教室に通って知識を身に付ける必要がありますが、この教室では初心者に向けた基礎プログラミング講座をなされているのが一般的です。2020年2月現在で全国各地にあるIT教室は計6万1,000件で、そのほとんどで初心者向け講義があるので比較的どなたでも通いやすい環境になっているのが特徴です。
基礎プログラミング講座というものは、コンピュータ用語のひとつである「C言語」と「二進法」を学び、自身でプログラムを制作する講座です。これはコンピュータの基本システムを学ぶものでもあり、初心者なら必ず身に付けておくことが理想です。その後IT教室内で用意されている次のステップへと進めば、効率良くIT知識を得られていけるでしょう。
IT教室を選ぶ際には自分が問題なく通えるか時間についても確認を
IT教室が開いている時間はさまざまです。初心者向けのカリキュラムを用意しているところは、朝10時頃から営業しているのが多く見られます。一方で特定のプログラミング言語を学ぶコースのように、ある程度の知識を備えた学習者を対象としたものは、午後から開講することが多いようです。どの教室も複数のコースを用意していますから、自分が学びたいものが何時頃から開催されるのかについてはパンフレットなどで確認しておくようにしましょう。
教室がいつ閉まるのかも様々です。基本的な知識を教えてくれるコースの多い教室は、夜7時頃には終わるところが多いようです。逆にエンジニア向けの難易度の高いコースなどは、会社勤めが終わったビジネスマンが立ち寄ることができるように夜11時頃まで開催されています。こうしたコースを選べば、普段仕事をしているサラリーマンの方でも講義を受けてスキルアップをすることが可能です。
なおカリキュラムは時間数が多いほど濃密なものになるので、しっかりと学びたいのであればその点についても考慮してIT教室を選ぶことをおすすめします。